沿革
桑原自動車は、十勝東部地区で最古の歴史を有する自動車整備工場です。
創業者である桑原 定雄(祖父)は、昭和20年8月の南樺太でのロシア侵略により北海道に流れ着き、戦後復興とともに自動車が一般家庭に普及することを先見し、昭和29年6月に自動車分解整備工場として認証取得(十勝管内55番目)。整備工場が地方にまだほとんどない時代に、日産指定の認証工場として自動車ユーザーに技術サービスで貢献しました。
その後平成2年に法人化、平成27年に現代表 桑原 淳が3代目経営者として代表取締役に就任すると、創業65周年記念事業として工場大改修にとりかかり、ASV(先端安全自動車)の整備に必要な3Dトータルアライメント機器等を導入。管内民間工場初の特定認証取得、創業者の想いを引き継ぎ技術サービス貢献に取り組んでまいります。